業績目標
利益で計画を考える
マネジメントすべき対象は、売上ではなく利益です。売上や利益水準は業種・業態で大きく異なります。そのため、ビジョン・目標設定においては常に利益にフォーカスするのが望ましいです。
CASE STUDY 実際の事例
D社では、目標を会社全体のものとして設定していました。そのために社員が自分事として捉えられず、無意識に手を抜いてしまう人が多数見られ、なかなか目標を達成できずにいました。
SOLUTION 当所による解決
目標を売上ではなく利益に変更し、さらに対前年ではなく一人当たりの適正経常利益で定めることで、社員一人ひとりの努力に結び付きました。
POINT 気をつけたいポイント
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■利益を目指す理由を共有
「なぜこうした利益が必要なのか?」を全社員に理解してもらうことが大切です。これを明確に説明しなければ、社員の納得は得られないと覚悟した方がいいでしょう。